日常と非日常の狭間で

「行動するから楽しい。」とある清掃員のブログ

WACK渡辺氏とavex赤窄氏が語る、横アリ後のBiSHが目指すもの。

というわけで、インタビューを読んだ。
 
 

avexのサイトでのインタビューということで、赤窄さんの発言を中心にして書く。

 

「 その場で見れなかった人に対してはちゃんとフォローしていかないとは思っていて、毎回、ライヴが終わった次の日に編集してすぐYouTubeにアップするとか、頑張ってはいるんです。動画を見てもらうとわかると思うんですが、急いではいますが毎回カッコよく作っているつもりです。ぶっちゃけ生配信を見せるより、即動画を作って見せていく方が効果的なんじゃないかと思うので 」

 

これにはいつも感謝していて、かっこいい場面を切り取っているなと感じる。
動画の場合、初見の人にとってはもちろんいいし、ライブに来た人がもう一度見直すと、
ライブ中には気づかなかった新たな発見があるんですよね。

 

ライブに行けなかった人は当然いるし、その人たちも同じ気持ちを共有したいと思うんですよ。
そういう人たちのために作っている。

 

「 ターゲット層はロック層だと思ってたりもするので、そこのお客さんに初めてプレゼンテーションできるかなと。ライヴはいつもそうですが、メンバーにいいうたを歌ってもらって、いいパフォーマンスをしてもらう。今年はすごい数のブッキングのお話をいただいたので、僕らとしてはいい機会だと考えてますね 」

 

フェスで増やしたファンを取り込みたい。


そういう点で、ホールツアー初日の中野サンプラザは、めちゃくちゃ重要だと予想している。
アイナさんが中野サンプラザのライブ後のインタビューで
「中野の最前付近のファンの熱量がホール全体に広がっていった」
みたいなことを話していたと思う。(間違っていたらすみません。)

 

その熱量がホールツアーを通して起こせるのか?
横アリ前のBiSHと夏フェス後のBiSHを比較するための
試金石となる会場となるんじゃないかな、中野サンプラザは。

 

一通りインタビューを読んで、やはり現場主義というか、
熱量とか思いをライブで味わってほしいんだろうな、赤窄さんは。
そのために、当たり前の事を続けていく。
それにBiSHのメンバーもついてくる。
良い関係だなーと思います。

 

そういえば今日のChampionのライブは誰の発案なんでしょうかね。
300人中100人が参加できるという際どい数字で、当たるかも!と思ってしまう。
まるで宝くじみたいでワクワクしますね、外れた人にとってはとても残酷ですが。
気持ちが揺さぶられてるなーと感じます。


ではでは。