日常と非日常の狭間で

「行動するから楽しい。」とある清掃員のブログ

【感想】チッチさん、モモコさんから見たアユニさんの実像

PEDROのツアーラスト前日に発表されたこのインタビュー。
心に引っ掛かるインタビューなので、文字に残しておくこととする。
 
 
このインタビューに対して、アユニさんから二人に感謝のツイートをしてたし、
こんなにも私のこと見ててくれたんだなっていう思いが強いと思う。
自分のことって自分でもよくわからないし、周りからどう思われてるかって気になるときもあるだろうし、BiSHのメンバーにこう言ってもらえると安心するだろうな。
 
以下、インタビューを読んで気になったこと。
まず、このインタビューはチッチさんとモモコさんがアユニさんに語るインタビューで、アユニさんを通じて、二人の考えや根本についても垣間見えるものなので面白いなと感じた。
 
・BiSHとPEDROの二足のわらじについて
チッチさん>相談されることもあるけど、なにかできるわけではないのでBiSHを頑張る。
やるべきことをやる。冷たくしてるわけじゃくて信頼の表れ。
チッチさんは人に厳しくしてる気もするけど自分に対しても厳しいから、この発言は重みがあるなあ。
 
・アユニさんの観方
チッチさん>BiSHは自己実現の場ではなく、本質はBiSHにある。
BiSHが疎かになってはいけないよね。
あと、音楽感ではないけれど、アユニさんが変わりつつあると思ったのが
恥ずかしいことを恥ずかしがらずに言うこと。
 
・歌詞
>モモコさん、教室の片隅にいる女の子の気持ちを代弁しているような
>チッチさん、吐き捨てるような世の中へのヘイト、人懐っこくしがみちゃう少女
→この翌日にツアーファイナルを見に行ったのですが、若い女の子が本当に多くて
アユニさんが気持ちを届けたい人に届いている印象で、女の子たちの居場所を作ることができているんじゃないかなと感じた。
 
・個人的にアユニさんの好きなところ
悩みながらも逃げずに曲げずに自分で決めてきたところ。これって、自身が変わっていくことに対して、心が強いんだと思います。今までの自分に固執すると何にも変わらないし、もちろん常に変わり続けることは辛いことなので。
 
何かが違うなと思ったときは、一歩踏み出してみてもいいんじゃないという気がしますね。
 
ではでは。