日常と非日常の狭間で

「行動するから楽しい。」とある清掃員のブログ

トークショー 目を合わせるということ

サイン会の参加券だけ取れたので、参加してきた。

ちなみに、トークショーは参加券がなくても後ろから聞けました。

 

以下、トークショーで気になったことを書く。

 

・そもそもモモコさんは、なぜこの本を出したのか?

「本を出すのは怖くて、でもBiSHのために何かできることはないかなと考えた結果。

BiSHのことを好きになってくれる人が増えたらいいな、と思っている。

初期からいる自分だからこそ、伝えられることがある。

裸でいるような気持ちだけど、そこまでしないと今のBiSHのためにならない。」

 

今のBiSHというのは横アリ後のこれからのBiSHを意識していると思う。

 

その答えの一端として、TVbrosのインタビューでモモコさんはこう答えている。

「今は6人それぞれの個性を打ち出していくタイミングだと思うんです。

歌や曲がいいだけでなく、Twitterが面白いとか、書く文字が面白いとか…」

 

自分たちの魅力を深掘りし続ける。

自分たちが考えたことを伝えることで、ファンの人って親近感が湧くと思うんです。

そんな親近感があるからこそ、BiSHのことを好きになる人はもっと増えるだろうし、さらなる活動の場が広がる気がする。

 

・モモコさんの内面について

「価値観が合わないことはたくさんある。悪い面をはねのけるのは簡単だけど、

今は全部受け入れられるようになった。」

 

この話を聞いた時に思い出したのは、モモコさんも参加したWACKのオーディション合宿。

私もチラチラ見てたのですが、「この合宿よりもBiSHの横アリがプレッシャー」と

気持ちをさらけ出したのは驚いた。

というのも自分をさらけ出して、相手に受け入れられるかどうかはわからないし。

モモコさんはそういう事を誰にも伝えずに胸の中で抱えていると思っていたから。

 

何がきっかけになったのかなんて知る余地なんてないのですが、

BiSHのために自分をさらけ出して、それに対する反応は全部受け入れる。

モモコさんが「目を合わせてきたこと」に対する、一つの答えなのかなと思います。

 

ではでは。 

 

目を合わせるということ

目を合わせるということ