日常と非日常の狭間で

「行動するから楽しい。」とある清掃員のブログ

GiGS、バンドマンが楽器を持たないパンクバンドに興味をそそられる理由とは?

このインタビューで、その答えの一端が分かるかもしれない。

 

インタビューの内容。
・音楽への興味を持ったきっかけ
・作詞での表現について
・「楽器を持たないパンクバンド」としての武器
・自身のモチベーションとなるもの

 

各メンバーのソロインタビューの表題。
アイナ「自分の中でやりたいものを噛み砕いて、伝わるように表現できる表現者になりたい」
チッチ「いろんなジャンルの垣根をブッ壊して超越したものを見せられるグループがBiSHなのかなって思う」
モモコ「私たちが自由に生きている生き様を見せられたら、みんなも生きやすくなるんじゃないのかなって」
アツコ「カッコいいアーティストに負けないチャレンジャーでありたい…負けたくない!って、常に思ってます」
リンリン「めっちゃ長く続いて欲しいとはそんなに思ってなくて、その分めっちゃ濃い時間にしたいから、日本の代表になりたい」
アユニ「BiSHに入ってから初めての経験ばっかりだったんで、性格が良い方向に変わっていったんです」

 

・感想
みんなに共通しているのは、かっこいい生き様を見せつけていくということ。
自分一人じゃできなくても、BiSHなら出来る事もあるから。

 

過去から現在への全てが繋がっていて。
過去の経験は無駄じゃない、というのは簡単なんですが、
自分なりに過去の出来事をうまく消化してないとダメな気がする。
消化というか、転換かな。辛い思い出の闇の部分への見方を変えて、光へと転換していく。
BiSHでの活動を通じて、その転換ができて自分なりの目指す方向性というのが
メンバーそれぞれに見えてきた気がしますね。

 

四大フェスと呼ばれる、フジロック、ロッキン、ライジング、サマソニのうち
フジロック以外の三つに出演したBiSH。
9月以降にもフェスが続いて、バンドとの共演も続いていくが、
「楽器を持たないパンクバンド」とは何か?、ということを
見せつけてほしいですね。

 

ではでは。

 

GiGS (ギグス) 2018年 10月号

GiGS (ギグス) 2018年 10月号