初めての記事でも書いたが、
アイナ・ジ・エンドさんのIDOL AND READのインタビューが胸に刺さったのが
このブログを始めるに至ったきっかけである。
さて、このインタビューは20ページを超えるロングインタビューなのだが、
このインタビューのアイナさんを一言で表すと
尽くす
この言葉がアイナさんにぴったりの言葉かなと思う。
自分のことを好きでいてくれる人のためにずっと歌いたい。
今は「私だけの人生じゃない」ってわかっているから。
彼女はこのように語っているが、まずメンバーへの愛が深い。ちょっと口に出すのも恥ずかしいな、と思うような事でもズバズバ言っている。
それは清掃員に対する愛にも通じていて、ライブでは自分が上手く歌えたかというよりも、相手に伝わるかどうかで判断する。
そこはメンバーに対しても清掃員に対しても変わらない。その真っ直ぐな所があいなさんの魅力の一つなのだなと思う。
私はBiSHのライブでは、基本的に歌っている人を見ているのだが、
歌っている人以外で目を奪われる瞬間があって。
初めてその瞬間を味わったのは、NEVERMiND TOURの「Am I FRENZY??」でのアイナさんのダンス。急に胸が熱くなって、表しようのない感覚。
それは初めてだからこそ起こる感情で、二度とは訪れない。
そういう気持ちをふと思い出したので、大切にしたいので残しておきます。
ではでは。